ネットプロレス大賞に投票しつつ、2011年を振り返る

今年も「ネットプロレス大賞」に投票しました。
ついでに、2011年のドラゴンゲートをちょっと振り返ってみましょう。

投票の内容は下記の通りです。

【MVP】
1位　澤宗紀（格闘探偵団バトラーツ）
※引退までの怒涛の試合数は圧巻。ありがとう、貴方のことは忘れません。

2位　望月成晃（ドラゴンゲート）
※ドリームゲートチャンピオン在位中に他団体に参戦するなど、常に攻めの姿勢で団体の顔となる活躍ぶりでした。

3位　CIMA（ドラゴンゲート）
※BWのリーダーとして、もっちーとは違う刺激（危機感）を団体に与えてました。

※次点には享さんを。
地味地味言われ続け、ついにリングネームも「ジミー・ススム」に。
本人も「地味」なのを気に入っている様子？
でも、リングの上では決して地味じゃない・・・!!

【最優秀試合】
1位　11.9 澤宗紀引退試合　澤宗紀ｖｓ日高郁人
※澤くんファンとして、納得のいく引退試合。日高さん、ありがとうございました。

2位　10.13 後楽園ホール オープン・ザ・ドリームゲート選手権
　　　　望月成晃ｖｓ戸澤陽
※アメリカから帰国してイキってる戸澤を、もっちーが倒してくれたので。

【最優秀タッグチーム】
1位　ＣＩＭＡ＆リコシェ（ドラゴンゲート）
※ひょっとして、ドラゴンゲート最強のタッグでは。この2人で他団体も荒らし回ってほしい。

【新人賞】
1位　リッチ・スワン（ドラゴンゲート）
※ドラゴンゲートでは珍しい、愛されキャラだと思います。

2位　橋本大地
※どの新人よりも重いプレッシャーがあるにもかかわらず、頑張っているから。

【最優秀興行】
1位　11.9 ＺＥＲＯ１ 後楽園ホール「ＹＡＲＩＳＵＧＩ　ＦＯＲＥＶＥＲ」

2位　マンモスジャパンツアー
※シリーズものなのでカウントしてもらえるか分かりませんが、是非是非お願いしたい。
企画の無謀さがツボにはまりました。
マンモス半田＆澤宗紀編は終了してしまったけれど、セカンドシーズンにも期待。

【最優秀団体】
1位　ドラゴンゲート

2位　ＺＥＲＯ１
※突然、無性に大谷さんの試合が見たくなるときがあります。

【最優秀マスメディア】
1位　ＧＡＯＲＡ　「ＤＯＲＡＧＯＮ　ＧＡＴＥ 無限大～ｉｎｆｉｎｉｔｙ～」

2位　ドラゲーライヴVol.1
※いつもお世話になってます。試合レポートは公式携帯サイトよりも分かり易いです。

3位　ブラックアイ２
※こちらもお世話になってます。視野を広げさせてもらってます。

投票の締め切りは5日。
結果が楽しみです。


2011年のドラゴンゲートを振り返ってみると、
ドリーム王者が吉野からもっちーに移って、ＢＷとＪⅢの2大ユニット抗争になった訳ですが・・・。
正直この抗争には、ちゃんとついていけてなかったですねぇ。

正規軍のＪⅢに対し、ヒールのＢＷ。
リングの上では高い割合で、セコンドの干渉などのヒールファイトが繰り広げられて、そういうのが苦手な管理人にはちょっと辛かったかも。
その上ＪⅢも、ＢＷのセコンドにされるがままというのが多くて、見ていてイライラすることが多かったです。

そして、生観戦した10月の大阪府立体育会館第一競技場大会でのバッドエンド。
目の前でＹＡＭＡＴＯが坊主にされる残酷な光景に「もう金網マッチはこりごり」と、管理人のテンションは下がる一方でした。

その一方で、綱引きマッチや、八木パンサバイバル、そして土井ダーツと面白い企画が。
特に土井ダーツ。
観客も参加できるところがいいですね。
ダーツのおかげで、トライアングルのカードが面白くなりました。
ただ、チーム土井ダーツのみ、2カウントで勝利とかいう変則ルールはちょっと・・・。
そんな姑息なマネしなくても、チーム土井ダーツの3人ならきっと面白い試合になったでしょうに。

それから、当ブログ1番贔屓の吉野。
ドリーム王者陥落のあと、ツインやトライアングルのベルトに絡んでいましたが、彼にはやっぱりシングルのベルトが似合うと思う。
年末のブレイブは獲れませんでしたが、何度でも挑戦してほしい。
もちろん、ドリームゲートも視野に入れて。

さてさて、ＣＩＭＡともっちーの対決はＣＩＭＡが勝利して、全てのベルトがＢＷに移って・・・。
ＪⅢの巻き返しに期待してもいいですか・・・？それとも・・・？