大阪府立大会観戦記・その３

はい、まだまだ続きます。







画像では小さくて分かりづらいですが
実況席に、もっちーの姿が。

【第６試合】
オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
≪王者組≫CIMA＆リコシェ vs 吉野＆ドラゴン・キッド≪挑戦者≫







タッグマッチとはいえ、CIMA vs 吉野の対戦に否が応でも期待は高まります。
吉野とキッドは連携も出来ていたし、これならイケる・・・！と何度も思ったんですけどねぇ。
リコシェは確かにすばらしい選手だけど、えげつない所が苦手。
えげつないといえば、CIMAもそうですが。
そんなえげつない2人の方が、ちょっと上手でしたね。
吉野の雪崩式ライトニングスパイラル見たかったなぁ・・・。
CIMAのメテオラは何度見ても恐ろしい。
そして目の前で吉野がフォールされたのも、悔しい。


第6試合が終わったところで、休憩時間。
持参したお弁当を広げながら、金網の設営を見学。







市川さんと、超神龍も参加していました。
結構時間をかけてました。










【第７試合】
マスカラ・コントラ・カベジェラ　金網６WAYマッチ
ハルク vs サイバー vs 戸澤 vs 鷹木 vs YAMATO vs KAGETORA







選手が入場する際、応援のための「のぼり」の数の多いこと。
鷹木のが一番多かったかな。
熱心なファンの為にも頑張ってほしかったんですけどねぇ。

リングの上の戦いだけじゃなく、セコンドの動きも一緒に見れるのが生観戦のいいところ。
序盤からBWのセコンドは総出でリングサイドに。







Kzyは何やら大きなバッグを提げてるし、とっても怪しいな・・・と思っていたら
エスケープ解禁した途端にBWのセコンド達が妨害開始！
テニスボールを打ち込んだり、物干し竿で突ついたり。
思わずブーイングしてしまいました。

金網に上ってエスケープ目前のYAMATOが、鷹木を見捨てられずにリングに戻ったとき、
後ろの席の方から、「吉野の時と一緒だよ・・・」という声が。
これで、YAMATOの坊主フラグが立ってしまったんですね・・・。

それでも、YAMATOは頑張りましたね。
サイバーと1対1になって、スリーパーでサイバーをオトしたとき
エスケープできそうだったのに、BWの妨害が・・・。

一方、巨漢のサイバーは金網を登りきれないのに、どうするつもりなんだろうと思ってたら、セコンドが用意した縄梯子でエスケープ。

縄梯子を投げ入れようと金網をよじ登るハルクの俊敏な動きにびっくり。

結局、YAMATOが負け残り。
管理人はYAMATOを特に贔屓している訳じゃないけれど、こんなに悔しいのは負け方に納得いかないから。
やりたい放題のBWのセコンドに対し、JⅢのセコンドは何故、動きが鈍かったのか。
Gammaさんは動いていたけれど、他のJⅢ選手は殆ど見てるだけ。何故？どうして？
BWよりも、そんなJⅢに腹が立ちました。

YAMATOを坊主にする時の戸澤の嫌らしいことといったら。
本当に見事なヒールっぷりでした（怒）

最後はもっちーが上手に締めてくれましたが。

悔しさと、やるせなさを抱きながら、バッドエンドの余韻にどっぷりと浸かって家路につきました。
金網戦は・・・もうしばらく見たくないです。