東京スカイツリー

先日帰省した際に、友達と会える事になって、東京スカイツリーで待ち合わせをしました。



何故、わざわざ混んでいそうな所を選んだのかというと、スカイツリーに登ってみたかったのではなく、触ってみたかったから。
いや触るというよりも、むしろピッタリとへばりついて空を仰いでみたいと思ったから。

実はずーっと前に、池袋のサンシャイン60って高層ビルの外壁にへばりついて上を見上げたことがあって、その時高くそびえ立ってるビルが今にもこちらへ倒れて来そうな錯覚がとても面白かったんです。
だからきっと日本一の高さを誇るスカイツリーならもっと迫力あるんだろうなぁ…なんて思ってしまった訳で。

集まった友達は、中学生からの付き合いの2人。
こんな阿呆な希望にも快く乗ってくれるのがとても嬉しい。

早速、展望台へ並ぶ列には目もくれず、ツリーの根元を目指すことに。

途中、ソラマチでお茶しながら喋ったり、昼間っからビール飲んで喋ったり、ブラブラ買い物しながらやっとツリーの根元(？)にたどり着きました。

う～ん…予想はしていたけれど、残念ながらガラスに阻まれて触ることは出来ませんでした。





何とかして触りたかったけど、諦めました。
でも、間近で見てるとなんだか大きな生き物のようにも思えてくるから不思議。

目的は果たせなかったけど、あんみつ食べながら「5年くらい経ったら登ってみようかぁ」なんて、またお喋りしてこの日はお開き。

結婚とか子育てとか遠くに住んでいたりとか制約があって、なかなか集まれないけど、会えなかったブランクなんてすぐに消えてしまう同性の友達って、宝物ですねぇ。
次はいつ会えるかな。