プロレスを追い続けるための壁

ドラゴンゲート秋のビッグマッチ、大阪府立大会まであと１週間をきりましたね。
管理人は、これを励みに毎日を送っております。

当然、一緒に行く予定の小学２年の息子も楽しみにしていると思っていたのですが
「この頃プロレスが恐くなってきた。観に行かなくてもいい？」
と、爆弾発言をかましてくれました。

え・・・？
突然何を言い出すのかと、動揺を隠しながら聞いてみると、
大好きだった土井ちゃんやハルクが恐くなって嫌になったとのこと。

どうやら、彼らがBWでヒールをしていることが受け入れられない様子。
特にハルクが恐いらしい。
・・・・・・まぁ、確かに、その気持ちは解るけどね。

その様子を見ていた小学４年の娘は
「どうせ、お話作ってるんでしょ？試合が終わったら、みんな仲良しなんでしょ？」
と、これまた爆弾発言。

動揺を隠しきれなくなって
「リングの上では、みんな真剣勝負なんだよ」
と、フォローしたものの。

う～～～ん・・・どう答えて良いものか悩みます。
ヒールとベビーフェイスの役割は理解してほしいけれど、
変に割り切ったような冷めた目で見てもほしくないし・・・。
プロレスを追い続ける上で、とてもデリケートな部分。

下手したら、これがきっかけでプロレスから離れてしまうかもしれない・・・

ヒールの存在って、みなさん子供達にどのように説明してるんでしょうか？