終わりと始まりと・１

先日、子供達とみてきましたよぉ。
映画【仮面ライダーＷ＆ディケイドＭＯＶＩＥ対戦２０１０】
３部構成で結構見ごたえありました。

先ずは【仮面ライダーディケイド～完結編～】

ＴＶシリーズが中途半端に終わってしまったので、この映画を見ないとディケイドの旅は完結しないんです。

平成ライダー１０周年のお祭り企画らしく、ライダーバトルあり、スーパーショッカーあり、蜂女あり、電波人間タックルありと、てんこ盛り。

何かに取り憑かれたように世界を破壊していくディケイド＝門矢士。

士くんは背も高くて見栄えがするのでダーティーな役どころでもかっこいいですね。

そんな彼を止めようとする、仲間のクウガ＝ユウスケとディエンド＝大樹と夏海。

この３人の奮闘ぶりに士への深い友情が感じられて、ちょっと感動。

人は誰も一人では生きてゆけない。それはヒーローも同じ。

士くんの旅は孤独なものなんかじゃなくて、大切な仲間に支えられていたんだよね。

友情のお話に素直に感動した反面、
こんな風に平成ライダー同士の垣根を壊しておけば、後々の商売がやり易くなるんだろうなぁ～
なんて、ちょっと穿った見方もしてみたり。


・・・すみません、続きます・・・